第9回 ソフトウェアパターン勉強会

行ってきた。平鍋さんのイプパタ(インタラクティブ プレゼンテーション パターン)を聞いた感想です。
イプパタは、プレゼンタが自分の思いを参加者に伝えやすくするために、参加者を巻込むプレゼンテーションを行うときのアプローチをまとめたものでした。
このパターンを使うと、P(プレゼンタ)→A(オーディエンス)の一方向だけではなくて、A→PやA→Aなどの様々なコミュニケーションが行われるようになります。
実際にパターンのいくつかを実践しながらプレゼンをした後に、参加者の質問タイムでは活発に意見が出ていたので効果が出ているということがよく分かりました。

これって、コミュニケーション促進をねらっているわけだからプレゼンだけじゃなくてプロジェクトにも適用できないかなぁ?と思ったので

  • プレゼンテーション⇒プロジェクト
  • プレゼンタ⇒リーダー
  • オーディエンス⇒メンバー

に置き換えてみると…あ、なんかネタみたいになっちゃった。

同じコミュニケーションでも、プレゼンのように瞬間的なものとプロジェクトのように継続的なものとでは問題となる部分は違うのかもしれないなぁ。