最近バックアップ目的でSubversionを試してる。クライアントはTortoiseSVN
とりあえずリポジトリを作って、変更した分をコミットしてるだけだったけど一度タグをつけてみたくなった。

リポジトリの編成にはある程度、標準化された、おすすめの方法があります。ほとんどの人々はtrunkディレクトリに開発の「主系」、ブランチのコピーがあるbranchesディレクトリ、そしてタグのコピーがあるtagsディレクトリを入れます。リポジトリがただ一つのプロジェクトを含む場合にはしばしば、この三つのディレクトリをリポジトリ最上位に作ります

これを参考にして、trunkディレクトリを作成して元々あったディレクトリをそこへ移動。tagsディレクトリも作成してそこにコピーでタグを作った。
元の構成

 /repository
   /root
     /...

変更後の構成

 /repository
   /trunk
     /root
   /tags
     /root20040411

ディレクトリ構成を根本から変えちゃったわけだけどSubversionってこれが気軽にできるからいいよなぁ。CVSのときはあとから変えなくていいように最初に悩まないといけないし、決めたら安易には変えたくないから結構制限されるもん。